2014年2月8日土曜日

20120808 Yellow Hyperへの道 - 破損カウルの修復

御無沙汰です。m(_ _)m

落ち着いてPCの前に座る間もなく、
既に2014年02月08日。。。外は、13年ぶりの大雪。
出るにも出られず、あまりの寒さに出る気にもならず。。。
『更新してない!』とのクレームもいただき。。。
書きますか。。。(^_^;

2012年夏。ツーリングの帰路、お友達が転がって
しまいまして。。。不幸中の幸い、怪我で済み。。。
今では、すっかり復帰し、バイクにも乗っておりますが。

壊れてしまったハイパーのカウル一式を譲り受け、
自分のハイパーを買う前から企んでいた計画を
進めることに。。。 (-_-) フッ

まずは、カウルの修復。
壊れてしまった部分は、シュラウドをボルトで固定する部分のプレート。

まずは、塗装屋さんに教えてもらった、”型取くん”を
近くのホームセンターで購入。


お湯を沸かし、牛乳パックを切った奴に注ぎ、
型取くんのかたまりを入れて少し待つと、柔らかくなります。


それを壊れていないカウルの同じ部分に当てて、
型を取ります。



同様にもう1箇所も。。。


冷ましてから取り外すと、この様になります。


これを、壊れたカウルの同じ部分にあて、プラリペアー(エポキシレジン?)
を流し込んで欠損部分を形成するわけですが。。。ボルトで固定し、
重さがかかる部分ですので。。。どしよ。。。



っということで、ステンレスの針金を芯に入れることにしました。




型をマスキングテープで固定し、プラリペアを流し込みます。



型を外すと、こんな感じに。。。羽付きです。。。(^_^;




バリを取り除き、ヤスリで表面をなめらかにしていきます。
御覧の通り、手前が形成、奥がOriginal。



強度的にも問題なさそうなので、こやつらはこれで完了。
見えないところだし、上から塗装しちゃうので、
強度+時間優先。(^_^;




 外側のとがったところも、転倒したときに傷がつき、下地が
出てしまっていたので、ヤスリ、紙やすり、耐水ペーパーで
下地を滑らかにしつつ、DUCATI Logoも削り落として、
下処理完了。ガリ傷画像は、痛々しいので省略。。。m(_ _)m

続く。。。