2010年2月27日土曜日

20100221 STM Handle Riser

ちょ~っとイベントやら出張やらで、更新滞ってしまいました。
 
Satoshiさんとの作戦会議の後、とりあえず、Steering Damperは
無くても走れるということで、STM Handle Riserに換装してみました。
 
※作戦会議 : STM Handle Riserを付けると、DP/fg製Steering Damperが
 取り付けできないため、対策を考えなければ。。。というもの。(^_^;
 
まずは、Normal Mountの撤去。
周辺をバラさず、そのまま。。。(^_^;
 
 
Normal Mountは、Top Bridgeの固定穴を中心に固定してあります。
 
 
高さは、当初から高くしたかったので、最高設定値のNormal +5mm。
感覚的には、ほとんど変わらないかもしれませんが。。。
っで、問題は、前後位置。まずは、前寄り取り付け。
Top Bridgeの後端が余っているのがわかると思います。
 
 
すっきり収まっている感じがします。。。
Steering DamperのMountとの位置関係も問題なし。
Mountが上がった分、Mountを固定軸方向に上げても
問題無いでしょう。 (^_^)
   
Fornt ForkのTopからHandle Barまでの間隔もかなり空いた様な。。。
 
 
乗車視点からだとこんな感じです。
 
 
っで、比較のために画像の順序を変えて。。。
次は、後ろ寄りの取り付け。
 
 
Mountの足がTop Bridgeの後端ぎりぎりまで下がってきています。
Handle幅が広いので、体格的にNormal状態ではハンドルが遠いと
感じられている方には、お薦めかもしれません。
 
 
っが、問題が。。。下記画像の様にSteering Damper Mountが、
Handle Mountの間に入ってしまうのです。Handle Mountの足に
Damper Bodyが接触してしまうのでは無いかと。。。
 
 
上画像Key Cylinder前に取り付けられているMount Baseまでは
変更したくありませんので。。。最低限の作業で何とかしたい。。。
 
 
っということで、検討。。。
・体格的に特にHandleが遠いとは感じていない。
・前寄りになっても若干、背中を丸めて乗れば良い?
・実際には、前後差10mm程度なので、僕的には影響無し。
最終的には、Steering Damperを搭載することが目的なので
迷わず、前寄りの取り付け位置に決定。
 
 
次は、最大の問題であるHandle Mount部とSteering Damperを
繋ぐPart。。。
 
まず、固定Boltの穴位置がNormal Mountと異なるのは、前回投稿の通り。
下記画像のごとく、Boltの頭1/3程度のずれ有り。
 
更に、Mount 5mm upの影響で高さ的にも当然、5mm(?)足りない。。。
 
 
っということで、只今、対策案&対策Mount図面作成中。。。
 
図面を元にSatoshi氏にCheckいただき。。。丸秘Labo(?)で試作か。。。(^_^;
とりあえずは、Damperを撤去した状態で乗りますかねぇ。。。
 
実際、常にDamperが必要な訳ではないですし。。。
普段は、気分の問題ですよね。”Option partを付けてる”感の
自己満足と申しましょうか。。。
   
ではでは。。。Mountの図面が仕上がりましたら、また、掲載してみます。
皆さんの御意見等いただけると。。。嬉しいかもしれませんが。。。
圧倒的に、こんなPartが必要なHypermotard Ownerの方は少ないんでしょうねぇ。
 
肝心の乗ってみた感じは。。。高くなったこと、HandleのBar EndをNormal時よりも
上げ目に取り付けたことで、腕が上がる感じ。なかなか良いです。
 
Off/MotardのRiding Positionは、Corneringで外肘が上がってた方が
カッコ良いでしょ? アハハハハ カッコばっかし。。。(^_^;
 
 
 
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