2014年4月20日日曜日

20120929 - Tire : BATTLAX Hypersport S20

 
さて、2012年09月29日、この前に履いていた
Metzeler Sportec M5 Interract を再度、履こうと
某Shopに出向いたところ、売出し中。
 
B社営業さんも提携先の売出しとのことで、
来ておられました。
 
っで、勧められたのが、このとき、新発売であった
BATTLAX Hypersport S20。
 
彼が言うには、B社には今まで少なかった
サーキット寄りとツーリングユース寄りの
中間を狙ったタイヤとの事。
DiabloやM5の対抗馬。。。この辺りの
タイヤを好むUserを取り込もうと言うこと
のようでした。
一般道路用ハイグリップ(?)。要は、山タイヤか。(^_^) 
 
価格は、提携&大量仕入れ、更に売り出しのため、
かなりお安くなってます。。。ということで、
試しに履いてみました。
ま、5,000kmも走れば良い所なのかなぁ。。。
タイヤの減りは、それぞれの用途、走り方で
変わるので、どれだけ走れるかは、人それぞれ。。。
なんともいえませんが。

 

パターンは、結構、直線的で好みな感じ。
Diabloなんちゃら系のサイドいっぱいまでは
パターンの無いタイプです。


僕の用途は、もっぱらツーリング、途中、楽しげな
ルートのところだけ、ペースを上げてみるような感じなので。。。
また、真ん中だけ減っちゃうんでしょうね。。。


 
 
このタイヤの感想はと申しますと。。。
走り出しからGripしてる感じはありました。
M3が暖まるまで時間がかかったのに比べると、
寒い時期は助かりますね。
9月末に交換して、このときの冬は結構、
気を使わずに乗っていたような気がします。
 
某農道や某峠でも、きっちり走るPaul SmartのAさんと
楽しく遊べたので、僕の走り方には合っていたのかぁ~
なんて思います。
 
乗り味は皆さん、各々、お好みがあると思いますし、
それによって、良い/悪いの感想もあると思いますので、
興味のある方は、各自お試しいただければと思います。
 
結局、履いてみたと言うだけの内容になってしまった。。。(^_^;
御粗末。m(_ _)m
 

2014年4月12日土曜日

20120914 Replacement - CNC Triple Clump

さて、'14年度も始まりましたが、サボりにサボった
Blogの更新は、依然、'12年9月。。。今しばらく
お付き合いのほどを。。。(^_^;
 
フロントを吊らないと作業できないので、自分/自宅では無理。。。(-_-;
Bike屋さんにお願いしました。
 
下記は、フロントカウルを取っ払ったところ。
 
Normalの三つ又。こやつはアルミの鋳造品です。
好みもあるでしょうが、おいら的には味気無し。。。
上部がボルト1本止め。下部が3本止め仕様です。
 

Pre-loadアジャスターは、STM製が6角サイズに合っていたのですが、
いかんせん深さが深すぎたため、固定用のイモネジがきっちり当たらなかった
もので。。。薄く削りました。

っが、ハンドルマウントもSTM製に交換し、遠めに設定したため、
アジャスターの真上にハンドルバーがきてしまうため。。。
更にメチャクチャ硬いため、Pre-load調整は、ノブを外し、
スパナ使ってました。(^_^;


次の画像は、フォークを抜いたところ。
っで、言われるまで気が付きませんでしたが、1箇所、微妙に引っかかるところが
あるとのことで、ベアリングもテーパータイプに交換。


っで、左のシルバーがNormal、右の黒いのがCNC製です。
CNCはアルミ削り出しの黒アルマイト。
ちなみに、トップブリッジのクランプ部は2本ボルトになってます。
その分、Normalよりも若干、厚くなっている。。。


こちらは、取り外したNormalのベアリング。


こちらが、交換したテーパータイプベアリング。


っで、組み込むと下の様な色合いになります。


自己満足の”盆栽ましーん”ですので、見てくれ重視で
交換してみましたが。。。驚いたことに乗り味は、全然、変わりました。

これは、一緒に交換したHyper友達2人も言っていましたので、
気のせいではないと思います。。。

交換後、更に楽しくなり。。。有頂天でした。アハハ (^_^;

Hyperオーナーの方であれば、走りながら、フォークを見下ろしたときに
Fフォークが前後に振れているのを見たことがあるのではないでしょうか。
この振れが止まりました。クランプ部の剛性UPによるものだと
考えておりますが。。。これが功を奏しているようです。

っま、所詮は、素人の思い込み範疇ではありますが。。。 m(_ _)m

つづく。。。(^_^;
 

20120905 Yellow Hyperへの道(2) - Paint!!

 
 前回のUpで修理したカウルをDuca以外のBikeでお世話に
なっている地元Shopで紹介いただいた 塗装屋さん に
直接、持ち込みました。

お店の方とお話していると、元々、大手ShopでDucaを扱った事もあり、
御自身もF3のFrameに900SSのEng.を積んで乗っておられた事も
あるとのこと。(^_^)

色は、”特にこだわらないので、純色の黄色。。。748の黄色、ご存知です?”
とお願いすると、”並べると若干違いますが、かなり近い色があるので、
それで良ければ、色を作らなくてすみますよ” ということで、それで
お願いしました。

画像は、仕上がりの連絡をいただいて、受け取りに行ったときのもの。
メチャクチャ、キレイでした。




っで、帰ってきてから、カッティングシートを使って、お化粧直し。
今回は、'97 748SPに乗っていたころに張っていた、"Agip"を
選びました。既に、"eni"になってしまっておりますが
キメラマークは健在ですし、当時、イタ車と言えば、フェラーリでも
Ducaでもこれでしたよねぇ?。。。(-_-)?
ま、実際に入ってるOilは、"Q8"なんですが。。。


Air IntakeにアルミのMeshも取り付け。。。


とりあえず、カッティングシートは、これで完了。
テールの小さなパーツも同色で塗っていただきましたが、
カーボンテールがついているので、テールはそのまま使いまわし。

Monster Energyと再度、入れ替えても良いように。

シュラウドのAir Intake部分のカーボンパーツは、未手配ということで、
この時点では取り付けられず。。。


っで、組むとこんな感じになりました。
個人的にはメチャクチャ大満足。
や~っと、自分のBikeになった様な気も。。。(^_^;


ヘルメットは前のまま。Baseが黒だし、絵柄も黄緑~黄だし、
そんなに違和感ないですよねぇ?
赤/白/黒のHyperヘルメットでも合いそうだし、
何よりも革ツナギにばっちし。

っが、この前の冬に買った、"elf"のジャケットは着られないですよねぇ。。。
さすがに。。。(^_^; 
そか! elf oilのSponserdじゃなくて、wear brandのelfとして着れば良いのか。。。
ま、どーーーーでも良いことですね。


っと、いうことで、Hypermotard購入時から、考えていた
Yellow Hypermotard計画が実現しました。

お小遣い貯めて、フレームも塗りたいなぁ。。。
ホイールの赤線も消しちゃいたいし。。。


後姿はこんな感じ。いかがなもんでしょ?

 

2014年2月8日土曜日

20120808 Yellow Hyperへの道 - 破損カウルの修復

御無沙汰です。m(_ _)m

落ち着いてPCの前に座る間もなく、
既に2014年02月08日。。。外は、13年ぶりの大雪。
出るにも出られず、あまりの寒さに出る気にもならず。。。
『更新してない!』とのクレームもいただき。。。
書きますか。。。(^_^;

2012年夏。ツーリングの帰路、お友達が転がって
しまいまして。。。不幸中の幸い、怪我で済み。。。
今では、すっかり復帰し、バイクにも乗っておりますが。

壊れてしまったハイパーのカウル一式を譲り受け、
自分のハイパーを買う前から企んでいた計画を
進めることに。。。 (-_-) フッ

まずは、カウルの修復。
壊れてしまった部分は、シュラウドをボルトで固定する部分のプレート。

まずは、塗装屋さんに教えてもらった、”型取くん”を
近くのホームセンターで購入。


お湯を沸かし、牛乳パックを切った奴に注ぎ、
型取くんのかたまりを入れて少し待つと、柔らかくなります。


それを壊れていないカウルの同じ部分に当てて、
型を取ります。



同様にもう1箇所も。。。


冷ましてから取り外すと、この様になります。


これを、壊れたカウルの同じ部分にあて、プラリペアー(エポキシレジン?)
を流し込んで欠損部分を形成するわけですが。。。ボルトで固定し、
重さがかかる部分ですので。。。どしよ。。。



っということで、ステンレスの針金を芯に入れることにしました。




型をマスキングテープで固定し、プラリペアを流し込みます。



型を外すと、こんな感じに。。。羽付きです。。。(^_^;




バリを取り除き、ヤスリで表面をなめらかにしていきます。
御覧の通り、手前が形成、奥がOriginal。



強度的にも問題なさそうなので、こやつらはこれで完了。
見えないところだし、上から塗装しちゃうので、
強度+時間優先。(^_^;




 外側のとがったところも、転倒したときに傷がつき、下地が
出てしまっていたので、ヤスリ、紙やすり、耐水ペーパーで
下地を滑らかにしつつ、DUCATI Logoも削り落として、
下処理完了。ガリ傷画像は、痛々しいので省略。。。m(_ _)m

続く。。。

2013年3月7日木曜日

20120407 Maintenance of Brembo Masters

この日は、前々から気になっていたマスターシリンダー・ゴム部分の
ひび割れの処置を。。。

ブレーキ側は、'02年頃、'97 748SPに搭載していたもの。。。
748SPを壊した際、部品として、友人に譲ったものが、GSX-R等に搭載され、
大切に使用され、保管され。。。回りまわって、数年後、僕が'02 748Rを
購入した際に手元に戻ってきたもの。。。涙、涙でした。。。(T_T)

っで、その時、このブレーキマスターを買おうと準備していた資金に
少~しお小遣いを追加して、クラッチマスターを買いました。
2005,6年だったかなぁ。。。


っで、本題。リザーバータンク接続部。
画像の様にひび割れが。。。漏れたら、とれたら。。。どうしよう。。。


更に、クラッチ・レバーのピボットピンの部分。。。
調べたところ、ピボットピンはスチール製、レバーはアルミ製。。。
ピボットピンの周辺に細かな錆ができ、使っているうちに
アルミ製のレバー側が磨り減っていくとのこと。
ガタが大きくなり、最後は、ピンがレバーの穴の中に落っこちる。。。


こちらはブレーキ側。。。N師匠によると、やはりフルストロークで
使用されるクラッチ側が、より早く磨耗するのだろう。。。っと。


仕方が無いので、とりあえず、ばらして、清掃&グリスアップ。
ラバーパーツ部分には、フッ素系オイルを軽く吹き、保護効果を祈る。。。(^_^;

ちなみにブレーキスイッチは、RCSの様に付いておりませんので、
Bright LogicさんのSwitchを取り付けております。
クラッチ側のスイッチは、配線の先にバイパスを付けて、常に
クラッチを切っている状態にしてあります。


もちろん、フルードも交換。。。


Brembo ボトル開封。。。


初めて使ってみたのですが、こやつ、新品でこんな色なんですね。。。
びっくりでした。


エア抜きして。。。


問題の部分を交換します。


NAPSさんで購入。
こんなもんが、899JPY/set !!!!!
仕方無しか。。。(-_-;


例のフッ素系オイル吹いて、ねじ込みます。。。
これだけ?これでとれないの?若干、不安。




っで、元通り、組みなおし。。。
ピボットピンは、耐水ペーパー&コンパウンドで磨き、
レバーは。。。仕方が無いので、ZETA製から
マスターに付いてた黒い非可倒式に戻しました。
アルミのMX用ハンドガード付いているので、可倒式である
必要も無いのか。。。(^_^;



ブレーキ側は、ピンの研磨・清掃し、ZETAレバーを戻しました。


っと言うわけで、マスター周りのメンテでした。

近々、ピボットピンとレバーを何とかしないと。。。
ちなみに、純正ピボットピンはマスターに付属でしか買えないそうです。

っが、社外製対策品がありました。。。
某社SUS製 : \2,100/pce
某社ベアリング付き : \9,xxx/pce
なんてのもあるそうです。