2013年3月7日木曜日

20120407 Maintenance of Brembo Masters

この日は、前々から気になっていたマスターシリンダー・ゴム部分の
ひび割れの処置を。。。

ブレーキ側は、'02年頃、'97 748SPに搭載していたもの。。。
748SPを壊した際、部品として、友人に譲ったものが、GSX-R等に搭載され、
大切に使用され、保管され。。。回りまわって、数年後、僕が'02 748Rを
購入した際に手元に戻ってきたもの。。。涙、涙でした。。。(T_T)

っで、その時、このブレーキマスターを買おうと準備していた資金に
少~しお小遣いを追加して、クラッチマスターを買いました。
2005,6年だったかなぁ。。。


っで、本題。リザーバータンク接続部。
画像の様にひび割れが。。。漏れたら、とれたら。。。どうしよう。。。


更に、クラッチ・レバーのピボットピンの部分。。。
調べたところ、ピボットピンはスチール製、レバーはアルミ製。。。
ピボットピンの周辺に細かな錆ができ、使っているうちに
アルミ製のレバー側が磨り減っていくとのこと。
ガタが大きくなり、最後は、ピンがレバーの穴の中に落っこちる。。。


こちらはブレーキ側。。。N師匠によると、やはりフルストロークで
使用されるクラッチ側が、より早く磨耗するのだろう。。。っと。


仕方が無いので、とりあえず、ばらして、清掃&グリスアップ。
ラバーパーツ部分には、フッ素系オイルを軽く吹き、保護効果を祈る。。。(^_^;

ちなみにブレーキスイッチは、RCSの様に付いておりませんので、
Bright LogicさんのSwitchを取り付けております。
クラッチ側のスイッチは、配線の先にバイパスを付けて、常に
クラッチを切っている状態にしてあります。


もちろん、フルードも交換。。。


Brembo ボトル開封。。。


初めて使ってみたのですが、こやつ、新品でこんな色なんですね。。。
びっくりでした。


エア抜きして。。。


問題の部分を交換します。


NAPSさんで購入。
こんなもんが、899JPY/set !!!!!
仕方無しか。。。(-_-;


例のフッ素系オイル吹いて、ねじ込みます。。。
これだけ?これでとれないの?若干、不安。




っで、元通り、組みなおし。。。
ピボットピンは、耐水ペーパー&コンパウンドで磨き、
レバーは。。。仕方が無いので、ZETA製から
マスターに付いてた黒い非可倒式に戻しました。
アルミのMX用ハンドガード付いているので、可倒式である
必要も無いのか。。。(^_^;



ブレーキ側は、ピンの研磨・清掃し、ZETAレバーを戻しました。


っと言うわけで、マスター周りのメンテでした。

近々、ピボットピンとレバーを何とかしないと。。。
ちなみに、純正ピボットピンはマスターに付属でしか買えないそうです。

っが、社外製対策品がありました。。。
某社SUS製 : \2,100/pce
某社ベアリング付き : \9,xxx/pce
なんてのもあるそうです。

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